人間の身体には2つのタイプがあるお話パート2

今回はある特定の体の使い方で自分のタイプがわかるというお話です。

本日のお客様は男性でゴルフをされる方でした。

トレーニングの最中、デッドリフトで140キロを上げる際にいわゆる順手でチャレンジされ1度失敗したときにオルタネイトグリップのお話をさせていただきました。

オルタネイトグリップとは左右でグリップの向きを反対に持つことです。140キロのチャレンジは次回に持ち越しとなりましたがグリップの向きと利き手をお聞きし、その方は2軸タイプであることをお伝えしました。その流れでゴルフの話題になり詳しくお話を聞いてみたところ、

そのお客様曰く現在のゴルフの主流は前に出ている側の腰を引いて回旋する1軸の動きなのでその練習をしているがいまいちしっくりこないとのことでしたので、お客様の場合は後ろにある側の腰を前に出す2軸の動きの方があっているかもしれませんというお話をさせていただきました。

フォームを変えることが必ずしも良い結果を生むとは限りませんが体の負担が減ることは間違いありません。

今回は重いものを持ち上げる時の手の向きでタイプを判別しましたが通常の生活の中でも自分がどちらのタイプであるかを知るチャンスはたくさんあります。いくつになっても元気で健康に生活するために自分に合った体の使い方を知るということはとても重要です。これからも簡単な判別法をお伝えしていきたいと思います。